2011 チベット・ピースマーチ・イン・ジャパン(3/13)

東北地方を中心とする大地震のため、中止させていただきました。ご協力いただきました皆様には大変申し訳ありません。

チベット・ピースマーチとは、チベット民族蜂起――1959年3月10日、ラサの民衆が蜂起して中国軍と対峙、ダライ・ラマ法王14世が亡命を余儀なくされ現在へと至る――を忘れず、チベットの平和と自由を求めて世界各地で実施される平和行進です。
皆さんのご参加をお待ちしております。ご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。

開催概要

日時:2011年3月13日(日)

場所:柏木公園(東京都西新宿7丁目14)

集合時間:11:00 その後、集会

マーチ開始:11:30

コース:確定しました。当初の予定から変更となりました。ご注意ください。

柏木公園→新宿大ガード西→(靖国通り)→新宿5丁目左折
→(明治通り)→新宿7丁目左折→歌舞伎町2丁目41左折→大久保公園(12:30頃を予定)

大久保公園(東京都新宿区)にて解散

主催:在日チベット人コミュニティー(TCJ)

メッセージ

ご参加の皆様へ

本日の集会を献身的に支えていただいております在日チベット人及びサポーターの皆様に敬意を表する次第でございます。

グローバル社会の進展は世界の勢力図を大きく塗り替えようとしています。中東・北アフリカでの政変は、人々の民主化への胎動が大きなうねりになりつつある証であります。

しかしながら、中国では民主化活動に対する知識人弾圧が激しさを増しております。民主化の動きを力で抑え込む政治が継続されております。こうした情勢の中でチベット人に対する不当な抑圧が固定化されてはなりません。

私は、二十一世紀の政治課題の柱は、人権と貧困あると確信しています。この二つの問題解決なしに真の世界平和や繁栄はあり得ないと考えるからであります。

私もこれまで同様皆様と手を携えて歩んで参ります。非暴力と対話の精神を貫いて、世界の人々とチベット問題の解決に全力してまいる決意です。

微力ではありますが、国政に身をおくものの一人として、ご参集の皆さんへの連帯のメッセージを送りいたします。

2011年3月13日
衆議院議員 牧野聖修

いま、世界は動いています!!

昨年、チュニジアからはじまった民主化の動きは、エジプト、リビア、そして他の中東諸国やアフリカに波及し、やがてはアジアへもそのうねりが広がっています。チベットでは、1946年の中国共産党の軍事侵略以来、その犠牲者は120万人に上ると聞いております。しかし、2006年のナンパ・ラ峠でのチベット人に対する中国警備員の発砲、2008年のラサで起きた血の流血事件などのマスコミの報道で皆様方の置かれている厳しい状況を、世界中の人が知ることになりました。中国政府はチベットの問題を「内政問題」だと言っておりますが、私は「人権問題」に国境はないと考えております。民主化への道は、決して平坦ではありません。まだまだ、苦悩は続くかもしれませんが、このたびの皆様方の勇気ある行動に敬意を表すると共に、一日も早くチベットの方々に、そして世界中の抑圧された方々に民主的で、そして当たり前の「普通の生活」ができる日が来ることを願っております。

野口 健

声明

在日チベット人コミュニティーより
2011年3月10日 第52回チベット民族蜂起記念日に関する声明

2011年3月10日は、共産主義中国のチベット侵攻に対するチベット民族蜂起の、52回目の記念日です。1959年のこの日、チベットの人々は中国の侵攻に対して立ち上がり、中国侵略軍にチベットを去るよう要求するデモを行いました。またこれにより、チベットはチベット人のものであり、チベットの大衆は中国のチベット侵入を歓迎していないことを明らかにしました。中国軍はこの平和的デモを厳しく弾圧し、多くの人が殺され、あるいは投獄されました。チベットの精神的指導者であり、現在の首長であるダライ・ラマ法王は、亡命を余儀なくされ、インドへ避難しました。

1950年代初頭、中国人民解放軍は“解放と開発”の名のもとにチベットに入り、チベット政府に対し、いわゆる“チベットの平和的解放”のための十七条協定への署名を強制しました。しかし、中国共産党指導者たちは契約内容を守らず、チベットの完全な侵略を開始しました。

120万人以上のチベット人が命を失い、およそ6,000の寺院が破壊され、かつては世界でもっとも平和な国だったチベットは、巨大な地獄へと変わりました。現在でもチベットの状況は非常に深刻であり、人々は絶え間ない恐怖と脅迫のもとで暮らしています。共産主義政府の命令に従わない一般の人々や知識人、ビジネスマンたちは逮捕され、拷問を受けました。多くの人が命を失い、多くはいまだ刑務所で苦しんでいます。中国の警官や軍人が主要都市にあふれ、共産主義政府に対する反抗的行為を抑圧しています。

中国は、彼らが古い野蛮な封建社会からチベットを解放し、そのおかげで今日の繁栄と発展があるのだと主張しています。中国のプロパガンダは頻繁に、チベット本土のチベット人は中国支配のもと幸せで満足しており、問題を作り出しているのはダライ・ラマと、海外に住む一握りのチベット人だと主張しています。

しかし、2008年3月の蜂起においてチベット全土のチベット人が中国の占領に対して立ち上がったということは、チベット人が中国政権下で全く幸せではないという明らかな証拠です。中国の指導者たちは、もしそのプロパガンダに偽りがないなら、国営のメディアやグループツアーを組織せずに、チベットを世界に開き、チベット人からチベットの現状を見聞きできるようにすべきです。中国の指導者たちには、それをする勇気や意思があるでしょうか?

50年以上に及ぶ抑圧と教化によってチベット人の精神を征服することに失敗すると、共産党の指導者たちは、こんどはチベット人のアイデンティティそのものであるチベット語を破壊する政策を考え出しました。中国は最近、チベット本土のチベット人学校に指導言語として中国語を強制し、チベット人からその言語を奪っています。この政策は共産主義政府が、チベットのアイデンティティや文化や自由を破壊すると決めたことを示しています。

チベットは非常に困難な時期を迎えています。チベット本土のチベット人には、言論の自由も人権も正義も与えられていません。戦争や抑圧のない世界について考えるなら、我々皆が、自由と正義と人権の原則を支持することが大変重要です。この普遍的な原則がおびやかされているなら、世界中の自由を愛する人々が声を上げようとしなくてはなりません。したがって、中国支配に対するチベット民族蜂起の52回目の記念日である今日、チベット人およびチベット支援者一同は、日本の指導者と国民に対し、チベットの正当性を支持し、中国共産党指導陣に、チベットでの殺戮と抑圧をやめ、チベットをチベット人に還すことを求めるよう、ここに訴えます。

チベット問題に光をあてる ことへの皆さまのご理解とご尽力に、心より感謝いたします。

在日チベット人コミュニティ-
代表 ロサン・イシ

お願い

  • 旗は主催者も準備しますが、お持ちの方はぜひご持参ください。持参される場合はチベット旗のみをお願いします
  • 参加時の服装は常識の範囲内でお願いします。主催者が不適切と判断する場合は参加をお断りします
  • 報道取材や個人用途で撮影されることがありますので、必要な方は帽子・サングラス・マスクなどをご準備ください
  • 撮影された映像、写真を使われる際は、チベット支援の方針に反せず、良識のある使い方をされますようお願いします
  • ピースマーチ終了後は到着地の大久保公園にて流れ解散となります。集会等は行いませんので、速やかな解散にご協力ください
  • 集合場所でのチラシ配布などを希望される方は、制限がありますので、3月5日までに主催者にご連絡ください。内容により配布できないこともあります

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